2021年7月から開催予定の東京オリンピック・パラリンピックで、森会長の後任に橋本聖子さんが新会長となりました。

オリンピックは国際的な大会ですので海外の人々とも接する機会が多くあるはずですよね。

橋本聖子さんの英語力について学歴もあわせてご紹介させていただきます。

また、新会長となった橋本聖子さんに対する海外の反応についてもまとめました。

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橋本聖子の英語能力は?英語が話せないって本当!?

東京オリンピック・パラリンピックの新会長となった橋本聖子さん。

国際的にも注目されていますが橋本聖子さんの英語力はどれほどなのでしょうか。

橋本聖子の学歴について

橋本聖子

日本の教育的に、英語に触れる機会は学校の勉強くらいですよね。

個人的に英語を話せるようになりたいという人はお金を払って習ったり留学したりしますが、橋本聖子さんは長年スピードスケートや自転車競技選手として熱心にスポーツに取り組まれてきました。

オリンピックに出場されているほどですので英語を勉強している暇は無かったはずですよね。

そして、橋本聖子の最終学歴は高校です。

出身高校は、北海道にある駒澤大学附属苫小牧高等学校(こまざわだいがくふぞくとまこまいこうとうがっこう)』です。

高校

こちらの高校はスポーツで有名な私立学校です。

スポーツに力を入れられている学校なので授業で習う英語も進学校に比べれば低いと思われます。

偏差値も44〜61となっています。

日本の英語の授業だけでは英語がペラペラに話せるレベルにはなれないに等しいと言えるのではないでしょうか。

橋本聖子はIOCのバッハ会長と交流がある?

橋本聖子さんは元オリンピック選手ということもあり、IOCのバッハ会長と良好な関係にあるんだそうです。

バッハ会長

また、橋本聖子さんが新会長に選出された際に、バッハ会長から直接電話を頂いたのだそう。

【 直接電話を貰った = 直接話した(?)  】

とも捉えられますが、報道では『電話会談』と言われているので通訳を介して話したという可能性も考えられますよね。

橋本聖子と同じく新会長候補となった小谷実可子との比較

小谷実可子

新会長候補に上がっていたのは橋本聖子さん以外に、女子アーティスティックスイミング(シンクロ)選手として活躍された小谷実可子(こたに・みかこ)さんです。

報道によると、

 

ソウル五輪銅メダリストの小谷実可子氏(54)の名前が一部で挙がっていた。小谷氏は英語が堪能だが、業務遂行能力が未知数だった。

小谷実可子さんは留学経験があることから英語が堪能なんだそうです。

『小谷氏は』と限定的に書かれていることから、橋本聖子さんは英語が堪能では無いのではないかと思われます。

政治家は通訳を介して話すことも少なくないですし英語力が無くとも支障は無いのでしょう。

また、今後国際的な交流も増えるでしょうしこれから英語を勉強されるということも大いにあり得るのではないでしょうか。

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新会長・橋本聖子に対する海外の反応は?

橋本聖子さんが新会長に選出されたことに関する海外の反応はどうだったのでしょうか。

IOCのバッハ会長

「バッハ会長は大変喜んでくださいました」とし、「アスリートとしての経験と今までの大臣としての経験を生かしてほしい」、「強いパートナーシップの下に、IOCとして全力で橋本会長、そして組織委員会を支えていく」と力強いメッセージ受けたという。

IOCのバッハ会長は声明で、橋本氏が過去のオリンピックで選手団長を務めた経験などから「最適な人選だ」と歓迎しました。

組織委員会

 組織委員会が女性を選んだことについては「IOCとオリンピックの改革のテーマの一つであるジェンダーの平等に重要なシグナルを送るものだ」と評価しました。

 IOC委員、マリソル・カサード氏:「橋本氏と面識があるし、とてもうれしい。女性であるということだけでなく、政治家であり五輪選手でもあるという、他に代わりはいない人でしょう」

IOCのバッハ会長や組織委員会の見解は、橋本聖子新会長に前向きな姿勢を示しています。

橋本聖子さんがオリンピックにゆかりのある人物であることや女性の社会進出を支えるシンボルとなると考えているのでしょう。

中国

 中国外務省は「日本の内政問題だからコメントしない」としたうえで、「日本の努力が功を奏し、順調に安全な東京オリンピックを見ることができると信じている」と開催に期待を示しました。

イギリス

 イギリスの新聞「ガーディアン」は橋本氏の課題について、「新型コロナウイルス流行期での大会開催に対して国民の疑念が高まっていることに対処することだ」と指摘しました。

諸外国の見解としては、会長が誰かという視点よりも無事にオリンピックが迎えられることへの祈念や開催にあたって国民への配慮が重要であると示しています。

2021年7月に東京オリンピック開催を予定されていますが、本当に開催するべきなのか開催するのであればどのような対策が行われるのか橋本聖子新会長の手腕が問われています。

今後の言動にも注目していきたいと思います。