欅坂46を脱退することを表明された平手友梨奈さんですが、彼女はあまり笑顔が無いイメージがありますよね。
また、紅白歌合戦で倒れたり握手会で発煙筒の事件などアクシデントもありそれが原因なのかとも言われているようです。
グループでは笑顔禁止というルールでもあったのでしょうか。
そこで今回は平手友梨奈さんの笑顔や心の闇について生い立ちなども踏まえて調査していきたいと思います。
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平手友梨奈の生い立ち
まずは平手友梨奈さんの生い立ちについて調査しました。
平手友梨奈の幼少期
平手さんいわく、幼少期は
ほんとちっちゃい頃はめっちゃ元気な子だったんですよ、今のイメージとは全然違うかもしれないけど(笑)。『(となりの)トトロ』のメイちゃんみたいな、あんな感じ(笑)。意外でしょ?
引用元:rockin’onJAPAN
活発で明るい女の子だったようですね。
平手友梨奈の中学時代
平手さんの中学時代は幼少期とは対照的に、暗いタイプで一人でいることが多かったようです。
本当は明るいのに学校で孤立しがちな自分を変えたかった
引用元:HUFFPOST
自分を変える為に欅坂46のオーディションを受けたんですね。
平手さんは過去を振り返り、
ほんとになんにもないかなーー特に。記憶がないってのもあるけど。なんか、自分が生きてきたと思えない。思いたくない。だからもう、それこそ、欅坂に入ってからスタートした、みたいな感覚が大きいかな
引用元:rockin’onJAPAN
と言われています。
学生時代は楽しい思い出が無かったという風にも聞こえますね。
また、過去の自分が嫌いで欅坂に入って自分を変えたいという気持ちが伝わってきます。
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平手友梨奈の様子が変わったのはいつから?
平手さんは近年、元気が無い、不機嫌そうだなど以前と様子が変わったことをファンの方から心配されていたようです。
一体いつから様子が変わったのでしょうか。
平手友梨奈はもともと笑顔が無かった?
平手さんはデビュー当時、笑顔あふれるアイドルだったようです。
無邪気な笑顔で心の底から笑っているという感じですよね。
平手友梨奈は笑顔禁止だった?
平手友梨奈さんは笑顔が無いというイメージが強いですが、笑顔禁止とでも言われているのでしょうか。
平手さんが所属していた欅坂46は、「黒い羊」、「不協和音」など従来のアイドルイメージを覆す新しいアイドルとして売り出されました。
さらにグループのコンセプトは「笑顔を売らない」だったようです。
アイドルと言えば、笑顔でキャピキャピと可愛らしいイメージがありましたがその逆をつくとは新しいですよね。
曲を歌っている時も「笑わない見せ方」というのがグループの方針だったようで、言わば笑顔禁止ということなのでしょう。
3rdシングル「二人セゾン」以降から変わった?
3rdシングルの「二人セゾン」前はとても柔らかい表情をされています。
しかし、3rdシングル以降は顔つきが少し変わったような気がします。
少し重たいような苦しいような表情をされているように感じます。
グループのコンセプトは「笑顔を売らないアイドル」だとしても以前と様子が変わったような気がしますね。
平手友梨奈の様子が変わった原因は?
平手友梨奈さんが「元気が無い」、「不機嫌」などと言われるようになった原因は一体なんだったのでしょうか。
平手友梨奈の握手会「発煙筒」事件
2017年6月に行われた握手会にて、発煙筒を持った男が平手さんらを狙うという事件が起きました。
24日午後7時40分ごろ、千葉市美浜区の幕張メッセで行われていたアイドルグループ、欅坂(けやきざか)46の握手会で男が発煙筒に点火した。市消防局によると、消火器が使われたが、けが人はいないという。駆けつけた千葉西署員が調べたところ、男は果物ナイフを所持しており、銃刀法違反の疑いで逮捕した。
男は平手友梨奈さんと柿崎芽実さんのレーンに並んでいたという。欅坂46の公式サイトは「メンバーや来場者にけが人はなく、犯人は警察に現行犯にて引き渡されました。
引用元:産経ニュース
この事件の被害者となった平手友梨奈さんを含むメンバー4人は欅坂46を去られています。
・柿崎芽実 ・志田愛佳 ・織田奈那 ・平手友梨奈 |
あまりに衝撃的な事件ですし、被害を受けたメンバーが辞めているということからこの事件が平手友梨奈さんの心に闇を作った原因なのではと言われているようですね。
平手友梨奈2019紅白で倒れる
平手さんは2019年に行われた紅白歌合戦で歌い終わった後、過呼吸になり倒れて運ばれています。
命懸けの1分間。
見ててほんとに辛くて。涙が止まらない。心臓バクバク。内村さんがてちに「大丈夫?」って言ってくれてた。すずもんが倒れたのもてちが震えて過呼吸みたいなのも。ファンは辛くてみてられない。スケジュール少し軽くなりませんか…#欅坂46#紅白歌合戦#不協和音 pic.twitter.com/s62KRBAfVi— 🍭ユウナ🐧🐹🍑💖 (@yuna_mina_nako) December 31, 2017
また、リハーサルの時から様子がおかしかったそうなんです。
18年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となった平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場したが、その顔には憔悴の色が浮かんでいた。披露する「不協和音」のフォーメーションやダンスの確認も、笑顔を見せることなく疲れ切った表情で淡々と進めていく。メンバーから立ち位置を指摘され、「こっちか……」と力なく漏らす場面も。
さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。そんな満身創痍な平手を目撃した記者席からは「大丈夫なのか……?」「休ませたほうがいいのでは?」といった声が飛び交い、騒然としていた。
引用元:女性自身
平手友梨奈は曲に入り込んでしまう?
平手さんは歌番組でSEKAINO OWARIと対談した際、自身の悩みを打ち明けられていました。
ライブの最後の方に『不協和音』のような(メッセージ性が)強い曲が来ると、次の曲になかなか切り替えられない」
引用元:modelpress
また平手友梨奈さんは、デビュー当時から「歌詞の意味を理解して歌いたい」と言われていたようです。
1曲1曲に気持ちを込めて、入り込んで歌われているんですね。
これが「憑依型」とも言われるゆえんなのかもしれません。
しかし、なかなか切り替えが出来ないと言われていることから、笑顔を出さずメッセージ性の強い曲ばかり歌ったことがきっかけで日常生活においても影響してしまったのかもしれません。
運営側とうまくいっていなかった?
平手友梨奈さんは社会の大人に対する不満も口にされていました。
対談の中では、平手が“大人への不信感”を語る場面も。「(大人は信じてくれないって)思ってます。全部嫌いです」と笑顔をのぞかせながらも本音を打ち明け、「理由も聞かないであれこれ言われたり、陰でこそこそ言われているのも見えている。だったらはっきり言ってほしいし、一緒に話し合えたらいいなと思っています」と胸につかえる思いを言葉にした。
引用元:modelpress
この「大人」が学生時代の先生を指しているのか、事務所など運営側の大人を指しているのか分かりませんが何か嫌な思いを経験したようですね。
今回、「卒業」ではなく「脱退」という表現を使っていることから多少なりとも運営側と円満だったというわけでは無さそうですし。
平手友梨奈の笑顔が無い理由や心の闇のまとめ
平手友梨奈さんの様子がデビュー当時と変わった理由は、
・グループコンセプトが「笑顔を売らない」ということでその演出に入り込んだ
・歌詞に入り込んでなかなか切り替えられなくなった
・長年センターというプレッシャーや重圧に苦しくなった
・握手会の事件で心の傷をおった
・運営側(大人)との間でトラブルがあった
など今までの様々な要因が積み重なったから以前と様子が変わってしまったのでは無いかと推測します。
ひとまず、平手友梨奈さんお疲れ様でした!
今後のご活躍をぜひ楽しみにしております。
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