黒川弘務検事長の一件に対し安倍政権は、稲田伸夫検事総長の監督責任が問われるという見解を示したことでさらなる批判の声を浴びています。
今回は、稲田伸夫検事総長とはどんな人物なのか経歴や学歴・年収・評判を探ってみました。
また、稲田伸夫検事総長は結婚して嫁(妻)や子供がいらっしゃるのか家族構成についてもまとめました。
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稲田伸夫検事総長のプロフィール
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稲田伸夫検事総長の学歴
稲田伸夫検事総長の学歴はこちらです。
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やはり学生の頃からエリートコースを歩まれてきたとても優秀な方だったようです。
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稲田伸夫検事総長の経歴
稲田伸夫検事総長は、1981年に検事に任官されています。
東京地検の検事時代は、ゼネコン汚職事件の捜査担当を3年半務められました。
まずは略歴からご紹介します。
山形地方検察庁検事正 → 法務省刑事局長 → 法務事務次官 → 仙台高等検察庁検事長 → 東京高等検察庁検事長 → 2018年に検事総長 |
稲田伸夫検事総長の詳しい経歴についてはこちらです。
1992年: 松山地方検察庁西条支部長 1997年: 法務省刑事局参事官 1998年: 内閣法制局参事官 2002年: 法務省刑事局公安課長 2003年: 法務省刑事局総務課長 2005年: 法務省大臣官房人事課長 2007年: 最高検察庁検事 2008年 1月 – 山形地方検察庁検事正 10月 – 法務省大臣官房長 2011年: 法務省刑事局長 2014年: 法務事務次官 2016年: 仙台高等検察庁検事長 2017年: 東京高等検察庁検事長 2018年 : 検事総長 |
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稲田伸夫検事総長の年収や評判は?
検事総長ともなると物凄い額の年収をもらってそうですよね。
検事総長という地位の給料は約162万円、年収は約2900万円と言われています。
やはり凄いですよね。
そして、稲田伸夫検事総長の法務省における評判は、
人事課長、官房長、刑事局長、事務次官と出世街道をひた走ってきた。
法務・検察内の人物評は「怒らせると怖いが、根に持たず、人情に厚い」。
エリート然としたところはなく、人間くささを持ち合わせる。
とのこと。
人情深くて熱い方のようですね。
稲田伸夫検事総長の家族情報!嫁(妻)や子供は?
稲田伸夫検事総長の家族構成についてですが、検察官という職業柄、嫁(妻)や子供など家族に危険が及ばないようにプライベートに関してはほとんど情報がありませんでした。
ですが、2020年現在64才という年齢ですし、お孫さんがいても不思議では無いですよね。
また、稲田伸夫検事総長の父親は同じ検事として務められてきた方でした。
父も福岡高検検事長まで務めた検事。捜査部門を渡り歩いてきた父とは対照的に、検事生活37年の3分の2を法務省勤務が占める。
同業者だと家族情報も公表されますが、嫁や子供など一般人の情報は職業柄、伏せられるのでしょう。
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