トランプ大統領の来日に伴い、天皇皇后両陛下と皇居で会見をされましたね。
その時に気になったのが、雅子様の帽子です。
帽子を深く被られ、せっかくの素敵な笑顔がよく見えませんでした。
そう言えば、いつも深く帽子を被られていますよね。
また、雅子様以外の皇族の女性たちもよく帽子を被られています。
そこで、雅子様の帽子の被り方や皇族の女性の帽子について調査してみました。
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雅子様をはじめ、皇族の女性が帽子を被るのはなぜか
天皇や男性の皇族方は帽子を被られていないことが多いですが反対に、雅子様や女性の皇族方は帽子を被られているお姿をよく拝見しますよね。
なぜ女性の皇族方はよく帽子を被られているのでしょうか。
それにはドレスコードなる服装のしきたりが影響しているようです。
女性の場合はドレスと同様、帽子もドレスの一部と見なされるようなので帽子を被られるのだそうです。
逆に言えば、帽子ありきのドレスという感じなのでしょう。
頭からつま先までをファッションとされているようです。
雅子様をはじめ、皇族の女性の帽子が小さいのはなぜか
女性皇族の方々の帽子って普段私たちが被るような帽子のデザインとは全く違いますよね。
まぁ正装なので当然ですが、、、。
しかし、よく拝見するのは小さい帽子な気がします。
なぜ、小さい帽子を被られているのでしょう。
美智子さまの影響か
女性皇族が被られる帽子は、オートクチュールなんだそうです。
いわゆるオーダーメイドですね。
以前、美智子さまはつばの広い帽子もよく被られていましたが、どんどん小さな帽子へと変化したようです。
その理由は、
・帽子が大きいと相手との距離が必要になる ・相手や周りの人から顔が見えにくい |
このような相手への配慮から美智子さまは小さな帽子を被られるようになったそうです。
こうした配慮を他の女性皇族も見習われて今のような小さな帽子になったのではないでしょうか。
女性皇族が被られる小さな帽子の名前
女性皇族が被られる帽子として代表的なものはこの画像のような帽子ですよね。
これは、トーク帽と言われる帽子でカクテル帽とも言われるそうです。
自由で個性的なデザインの多いカラードレスとセットとされる帽子のようです。
お顔がはっきり見えて相手と会話しやすいからトーク帽(Talk帽)なのかな?と勝手に思っちゃいました。笑
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雅子様が帽子を深く被るのはなぜか
紀子様は額やお顔がよく見えるくらい浅めに帽子を被られていますが、雅子様は帽子を深めに被られていますよね。
笑顔やお顔を拝見したい国民も多いと思われますが、なぜ深く被られるのでしょうか。
その理由を考察してみました。
・帽子が風で飛ばされないように ・雅子様の好み ・目立ちたくない |
こういった理由ではないでしょうか。
風で帽子が飛ばないように深く被る?
皇族の方達はTPOに応じて帽子も合わせなければなりません。
一般の方ならば、風で帽子が吹き飛ばされそうになっても手で抑えることができますよね。
皇族の方々はお立場上そういうことが出来ない場合もあるようです。
そこで、雅子様は深く帽子を被られているのでは?と思いました。
雅子様の好みで深めの帽子?
また雅子様は最近、少しつばのある帽子をよく被られていますよね。
その帽子はデザイン上、トーク帽よりも深さや高さがあるので深く被られてしまうのではないでしょうか。
女性皇族の方々はそれぞれお付きのスタイリストさんがいるそうですが、主体的に服装を決めるのは皇族ご本人だそうです。
お付きの方はアドバイスをされるくらいなのだそうで、
・どの帽子を被るのか
・どう被るのか
は、雅子様自身の好みが表れると思われます。
トーク帽はどちらかというと女性らしいですが、雅子様がよく被られるつばのあるハットはどちらかというとメンズライクですよね。
雅子様はバリバリのキャリアウーマンというキャリアもありますし、これから皇后として公務に励まれる凛とした決意が表れているようにも感じます。
雅子様は目立ちたくないから深く帽子を被る?
雅子様は帽子のデザインに対し、
『目立たないよう、シンプルに』
という希望を言われていたようです。
そこで、帽子のデザイナー故・平田暁生さんが、
『帽子にアクセントとしてリボンや花をつけると公務の時も人々の視線がお顔だけに集中しなくなる』
とアドバイスされたそうです。
すると雅子様は、
『いいですね。そうしてください』
と言われたそうです。
雅子様は人々に視線がお顔に集中するのを避けたいようで、あまり目立ちたくないようですね。
このような心情から帽子も深く被られるのではないでしょうか。
また、最近の雅子様の帽子にはお花もリボンもあまり付いていない本当にシンプルなものが多いので、控えめな雅子様の性格が出ているようにも感じます。
室内で帽子を被るのはマナー違反?
女性の皇族方は室内でも帽子を被られていますよね。
トランプ大統領が来日され、皇居での会見の際も雅子様は帽子を被られていました。
日本の文化では、室内で帽子を被るのは失礼という認識が一般的ですよね。
雅子様をはじめ、皇族の女性達が室内で帽子を被るのは問題ないのでしょうか。
室内で帽子を被るのは問題ない
先ほどもお話ししましたが、帽子はドレスの一部とされているので人前では脱がないようです。
しかし、男性の場合は室内では脱帽するのがマナーとされているのだそうです。
また、人に挨拶をする際や女性と話をする際は帽子を脱ぐのが原則とされているようです。
天皇や男性皇族は様々な人に挨拶や会話を交わさなければならないので、その度に帽子を脱ぐのは大変ですよね。
だから、男性皇族が帽子を被られている場面がほとんどないのだと思われます。
帽子をとるというのは男性のみのマナーなんだそう。
男性と女性でマナーが少し違っているんですね。
女性は帽子が服装の一部とされているため、このようにファッションマナーによる男女の違いが出てくるのでしょう。
ディナーやイブニングの時は脱ぐ
室内では、帽子を脱がなくてもマナー違反にはならない、むしろ脱がないものだということが分かりました。
しかし、帽子を脱ぐ場面もあるようです。
それは、ディナー(食事)やイブニング(夜会)などの際には帽子を脱ぐそうです。
確かに、雅子様もトランプ大統領との宮中晩餐会の時は帽子を脱がれていました。
会食など食事をされる場面では帽子を脱ぐのがマナーとされているようですね。
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雅子様の帽子のまとめ
女性皇族の帽子はドレスの一部とされているため被られており、室内でも被るのがマナーとされているようです。
雅子様の帽子の被り方は、ご自身の好みが大きく影響しているのだと思われます。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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